ガーデニング 資格 料金

ガーデニングの資格取得に必要な料金【費用比較】

ガーデニングの資格取得のための料金を紹介します。

趣味のガーデニングやビジネスに活かす為にガーデニング資格を取ろうと思った場合、
やっぱり気になるのが「料金」ですよね?

造園施工管理技士のような国家資格の場合は学校の学費という形なので大体の枠が決まっていたり、
検定費用も当然一律なのであまり大きな金額差はありません。

一方で、民間資格の場合はガーデニング資格の種類によって料金(費用)が大きく違います。

ガーデニングの民間資格の場合は自宅で学ぶ「通信講座」が主で、
学習期間や講座内容や商材、サポート範囲などによって料金が変わってきます。

学習期間も短いものでは2日、長いものでは半年以上と差があり、金額面でも安い講座と高い講座の価格差は倍以上です。

そこで、代表的なガーデニングの民間資格の料金を比較しつつ、
信頼できるおすすめのガーデニング講座も紹介していきます。

よければ参考にしてみて下さい。

ガーデニングの資格講座の料金比較【一覧】

主なガーデニングや園芸に関する資格講座の一覧です。税込です。

ガーデニングコンシェルジュ 34,100円
ガーデンコーディネーター 70,400円
ガーデニングアドバイザー 89,800円(2つで)
園芸インストラクター
グリーンアドバイザー 40,700円

民間資格は自由なので探せば他にも色々なものがありますが
取得実績も多く、主催や講座の信頼性も考慮した資格のみをまとめました。

庭園設計に特化したデザイン系資格、植木職人さんが取るような庭木の資格は除きました。

1つの資格あたり、およそ3〜7万円台くらいが目安です。

それでは、さらにもう少し詳しく料金面を中心に各資格を紹介します。

ガーデニングコンシェルジュ

formieのガーデニングコンシェルジュの資格講座の料金

上に挙げたなかでは最も安く取得できるガーデニング資格です。

取得費用も税込34,100円なので、気軽に資格が取れます。

Web教材なので場所を選ばずに学習ができ、スキマ時間を使った学習もOK!

メールサポートや全額返金保証など、サポート面でも安心して学習できますよ。

クレジット分割払いを使えば家計に大きな影響を与えずに取得できます。

分割払いは、10回払いで月々3,410円です。

1日あたり110円で取れる!コスパ抜群のガーデニングコンシェルジュの詳細をチェックする!

ガーデンコーディネーター

日本園芸協会のガーデニングコーディネーターの資格講座の料金

歴史の長いガーデニング資格の王道的な資格です。

価格は税込70,400円と安くはありませんが、
標準学習期間が8カ月あるのでじっくりと勉強したい人におすすめ!

テキストは一流の講師陣が作ったものなのでとても分かりやすく、
習得度をチェックしてもらえる課題提出などもあるので実力アップが期待できます。

少し高めの受講料とWeb非対応に抵抗感が無ければ、しっかりとガーデニングが勉強できるのでおすすめです。

分割払いは、月々4,862円の15回払いで合計72,930円です。

歴史ある日本園芸協会のガーデニング資格!ガーデンコーディネーターの詳細をチェックする!

ガーデニングアドバイザー・園芸インストラクター

諒設計アーキテクトラーニングのガーデニングアドバイザー・園芸インストラクター資格講座の料金

ガーデニングアドバイザーと園芸インストラクターの資格は少し特殊で、
主催はそれぞれ別の団体ですがW取得が可能な資格講座があります。

ガーデニングアドバイザー 日本生活環境支援協会(JLESA)
園芸インストラクター 日本インストラクター協会(JIA)

その2つの資格をW取得できる通信講座が89,800円で受講できます。

講座内で課題を提出することで、資格取得試験が免除になる特別コースです。

正確には資格取得試験が別途必要になる69,800円の標準コースもありますが、
受験代がそれぞれ別途10,000円かかります。

つまり、標準コースでも結局は合計額が89,800円と同額になるので、
同じ料金なら試験免除コースのほうがお手軽ということですね。

「ビジネス利用で最初から経歴に2つの資格が欲しい!」という人におすすめな講座です。

2つの資格が一度に手に入るのは強い武器になります。(しかも試験免除)

逆に、趣味のガーデニングで資格取得をお考えの人にはおすすめしません。

扱い上はまったく別の資格なので当然テキストも別なんですが、
ガーデニングの基礎知識や設計のコンテンツなど内容が重複する部分が多くあります。

いくら2つの資格が取れても、重複した内容がたくさん書いてある2種類の本を買うのはちょっともったいない感じがしますよね…。

ビジネス利用のスタートアップ時の資格取得に活用できる資格です。

分割払いは、月々5,000円×20回払い(初回5,576円)です。

W取得可能!ガーデニングアドバイザー・園芸インストラクター資格講座の詳細はこちら!

グリーンアドバイザー

日本家庭園芸普及協会のグリーンアドバイザー資格講座の料金

(社)日本家庭園芸普及協会が認定するガーデニング資格です。

こちらは通信講座ではなく実際に2日間の講習受講が必要な資格で、
2日目の最後に筆記試験が実施されます。

料金は税込40,700円と5つの資格のなかでは比較的安いですが、
メリット・デメリットがはっきりとしている分だけ「人を選ぶ」資格です。

メリット
  • 講座料金が安い
  • 超短期で取得できる

2日間40,100円でガーデニング資格が取れるのはメリットですね。

デメリット
  • 講座会場に実際に講座を受けに行く必要がある
  • 有効期間がある

協会のグリーンアドバイザー登録簿への登録には5年の有効期限があり、
登録の更新には5年ごとに更新登録料が必要になります。

あとは、初めに取るガーデニング資格にはあまり向いていないかもしれません。

2日間の超短期講座になるので、ズバリ「短期記憶勝負」の試験になります。

資格取得後もコツコツと自分で勉強をして復習をしないと、
「資格は取ったものの…」という状態になりかねません。

分かりやすく例えると、一夜漬けの試験対策みたいなものですね。復習をしないと長期記憶にはならないので、すぐに忘れてしまう恐れがあります。

既に知識や資格がある人の2つ目の資格取得やビジネス利用におすすめの資格です。

2日の講義受講で取れる!グリーンアドバイザー資格講座の詳細はこちら!

【まとめ】ガーデニング資格の料金よりも目的で選ぶのが賢明です

単純に料金(ガーデニング資格の取得費用)だけで比較すると、
自分の目的にそぐわない資格を取ってしまう可能性があります。

なので、料金を見つつも目的・環境によっても選ぶという視点に替えると、
自然と自分に最適な資格が見つかります。

趣味メインのガーデニングで資格取得を検討している方

趣味のガーデニングに活かせる民間資格

趣味のガーデニングのために知識を深めたい人や一度きちんと学習したい人、
資格を活かして園芸関連の仕事に活かしたい人などにおすすめです。

個人的には、やはり現代人のライフスタイルに対応した「ガーデニングコンシェルジュ」がおすすめです。費用が安いことや、メールサポートや返金保証など安心して申し込みやすいのもポイントです。

ビジネスメインのガーデニングで資格取得を検討している方

仕事に活かせるガーデニングの民間資格

がっつりとビジネスメインでガーデニングの民間資格を取る場合は、こちらがおすすめです。

特に「ビジネス活動においてのガーデニングの経歴が欲しい」という方には、
同時に2つの資格が取れたり、2日の短期間で資格が取れるのは大きな魅力になります。

よければ参考にしてみて下さい。

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